ビタミンBと言う名前から、ビタミンBという1つの栄養素があると思いがちですが、そうではありません。
一般にビタミンBと呼ばれている栄養素は8種類。水溶性のビタミンB1、 ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB12、葉酸、ビオチン。この8種類がビタミンB群として分類され、ビタミンBと呼ばれる栄養素ということになります。
ビタミンBの主な働きは、脂質、炭水化物、タンパク質を体が使う時の補佐役とでもいうのか、これらを代謝する時に必須とされるとのこと。
ビタミンB群は、健康と美容のためにも欠かすことの出来ない栄養分だともいわれています。
脂質、炭水化物、タンパク質が代謝するときに必要とされる栄養素のビタミンB群は、これらが不足したり、摂取バランスが悪くなると肌のトラブルを招くともいわれます。
特に、日本人は肌の油分調節に必要とされる脂肪酸(EPA)をビタミンB群の働きを借り、体内で作り出していると言われているので、この働きが弱まると、乾燥肌になりやすいらしいので、ビタミンB群不足は要注意です。
また、同じビタミンB群の不足でも逆に脂性肌の原因になることもあるとか。これは、ビタミンB群の不足で脂質の代謝が悪くなり、脂性肌になることがあるというもの。乾燥肌になる場合と違って、肌の状態を守ろうとアラキドン酸という脂肪酸が多く分泌されてしまうためです。
同じビタミンB群不足なのにお肌の状態が乾燥肌や、逆の脂性肌に悩まされることになるなんて不思議な感じですが、それだけビタミンB群を摂取するバランスがお肌にも重要なことだということでしょう。
EPA、MSM、ビチオン、葉酸、パントテン酸といった栄養素は、サプリメントなども多く販売されているので、バランスよくビタミンB群を摂取してお肌の状態をキープしたいものです。